2007年 10月 15日
映画の秋♪
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今日は、フランス振り返り日記はお休みして、映画の話題を少し。。。
先日、マリオン・コティヤール出演の映画2本、続けて観て来ました!!
「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」と「プロヴァンスの贈りもの」
マリオン・コティヤールって独特なチャーミングさがあって、前から気にはなっていたのですが、今回ますます好きになりました^^
「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」は、lemari と一緒に出かけたのだけど、終わった後も二人共まさにエディット・ピアフの人生の中に入り込んでしまったかのような感覚で、しばらく抜けきれなかった。
それくらい、内容の濃い、そしてどっしりと重い、見応えのある映画でした。
これまでピアフについて知っていることと言えば、苦しい人生を歩み若くして亡くなった、ということくらい。
この映画を観て彼女の強い性格を裏付ける生い立ちと、彼女が持つワガママさの裏に隠れた優しさを感じ、そこが彼女を尊敬して止まない人々を集め続け、尊敬される理由なんだなと感じました。
あのチャーミングなマリオン・コティヤールがどんな風に変わるんだろう?というのも楽しみの1つだったのだけど、全く別人のように見えるほどの変わり方!!
ちょっと大げさ過ぎる?というところもあった気もするけど、ピアフの気分、気性がすごく伝わって来て感動を呼びます。
この日は、何となく気分的にあまり明るくなかったこともあって、その後ずっとどんよりと引きずってしまったので、これから見に行く方は要注意!!
ヘビーな上に、人生について、自分自身についてすごく考えさせられます。
ピアフに限らず芸術家ってワガママな性格の人が多いって言いますよね!
それも確かにそうだと思うのだけど、この映画を観てから、その裏にある本質的な優しさというものも芸術家たちは持っているんじゃないかな?と思うようになりました。
映画を通して、うわべの優しさじゃない、人間としての優しさをすごく感じることができて、私には大きな収穫です!
そして、翌々日くらいに観に行った「プロヴァンスの贈りもの」
こちらは打って変わって、起承転結はっきりのハッピーエンドだから、リラックスリラックス。
良い気分転換になりました!!
アメリカ映画なので、英語が主のたまにフランス語という作り方。
字幕も英語と日本語が同時に出たりして、ちょっと勉強にもなります^^
ストーリー的には、アメリカ映画らしく?!分かりやすく、非現実的すぎて私にはいまいちだったけど、何と言ってもプロヴァンスの景色、フランスの町並み、カフェ、葡萄畑などなど、お気に入りの景色が次々と表れて来るからスクリーンを隅から隅まで見るのが大変^^
もちろん、マリオン・コティヤールはとってもチャーミングで女性の私でもうっとりしてしまいました!!
フランスの田舎へ移住計画、やる気がムクムクと湧いて来るような、そんな素敵な映画でした♪
ピアフとは対象的に、こちらは落ち込んでるときに観ると元気を貰えるかもしれない!?
総合的にはどちらもお勧めです♪
これからますますマリオン・コティヤールに注目です!!
先日、マリオン・コティヤール出演の映画2本、続けて観て来ました!!
「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」と「プロヴァンスの贈りもの」
マリオン・コティヤールって独特なチャーミングさがあって、前から気にはなっていたのですが、今回ますます好きになりました^^
「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」は、lemari と一緒に出かけたのだけど、終わった後も二人共まさにエディット・ピアフの人生の中に入り込んでしまったかのような感覚で、しばらく抜けきれなかった。
それくらい、内容の濃い、そしてどっしりと重い、見応えのある映画でした。
これまでピアフについて知っていることと言えば、苦しい人生を歩み若くして亡くなった、ということくらい。
この映画を観て彼女の強い性格を裏付ける生い立ちと、彼女が持つワガママさの裏に隠れた優しさを感じ、そこが彼女を尊敬して止まない人々を集め続け、尊敬される理由なんだなと感じました。
あのチャーミングなマリオン・コティヤールがどんな風に変わるんだろう?というのも楽しみの1つだったのだけど、全く別人のように見えるほどの変わり方!!
ちょっと大げさ過ぎる?というところもあった気もするけど、ピアフの気分、気性がすごく伝わって来て感動を呼びます。
この日は、何となく気分的にあまり明るくなかったこともあって、その後ずっとどんよりと引きずってしまったので、これから見に行く方は要注意!!
ヘビーな上に、人生について、自分自身についてすごく考えさせられます。
ピアフに限らず芸術家ってワガママな性格の人が多いって言いますよね!
それも確かにそうだと思うのだけど、この映画を観てから、その裏にある本質的な優しさというものも芸術家たちは持っているんじゃないかな?と思うようになりました。
映画を通して、うわべの優しさじゃない、人間としての優しさをすごく感じることができて、私には大きな収穫です!
そして、翌々日くらいに観に行った「プロヴァンスの贈りもの」
こちらは打って変わって、起承転結はっきりのハッピーエンドだから、リラックスリラックス。
良い気分転換になりました!!
アメリカ映画なので、英語が主のたまにフランス語という作り方。
字幕も英語と日本語が同時に出たりして、ちょっと勉強にもなります^^
ストーリー的には、アメリカ映画らしく?!分かりやすく、非現実的すぎて私にはいまいちだったけど、何と言ってもプロヴァンスの景色、フランスの町並み、カフェ、葡萄畑などなど、お気に入りの景色が次々と表れて来るからスクリーンを隅から隅まで見るのが大変^^
もちろん、マリオン・コティヤールはとってもチャーミングで女性の私でもうっとりしてしまいました!!
フランスの田舎へ移住計画、やる気がムクムクと湧いて来るような、そんな素敵な映画でした♪
ピアフとは対象的に、こちらは落ち込んでるときに観ると元気を貰えるかもしれない!?
総合的にはどちらもお勧めです♪
これからますますマリオン・コティヤールに注目です!!
by jardindem_france
| 2007-10-15 12:24
| 映画