2008年 03月 21日
連続ホームパーティー♪…つづき…
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翌日20日の夜、今度は友人夫婦を招待しての食事会を計画!
元々はフランス語教室が縁で知り合いになった友人で、なんと出身が同じ愛知県岡崎市だったこともあって、当時まだ結婚して新居に引っ越したばかりの私にとって、力強い存在でした。それから約5年、本当にお世話になったし仲良くしてもらったんです。
そして、ご主人が lemari と同じ大学に勤務していたり、夫婦そろってフランスに仕事の関係で住んでいたこともあったりと、共通点いっぱいの2人でした。
そんな2人が、ご主人の転職でこの4月から埼玉に引っ越すことに…
これまでもお互いの家に夕食に誘ったり誘われたりと、食べ物好き、ワイン好きなこともあって、何度となく夫婦そろって食事会をして来ました。
だから、今回が多分最後の食事会かも…と思うとちょっと寂しい…
毎日引っ越しの準備やら何やらで忙しい中、急きょ夕食のお誘いをして我が家に来てもらうことに♪
前日の学生たちはお腹いっぱいになるように、というのが一つのテーマでしたが、この日のメニューは忙しい日の合間にもスッと入る、家庭的なお腹に優しいメニュー。(前日に比べ平均年齢もグッと上がることだし。。。悲)
アペイティフは特別な日なのでスパークリングワインを。
前菜は lemari のお母さん直伝の野菜スープ(Soupe de légumes)です。
ワインはアルザス(ピノブラン)を選びました。
この夏のフランス滞在時にも少し紹介しましたが、その作り方を写真付きで紹介します^^
本当に家庭料理なので、レシピというほどでもなく、小さく切った野菜を少なめのお湯で茹でて、ミキサーにかけて塩コショウで味付け。基本はそれだけです…très simple !!
シンプルだけに作る人によってずいぶん味が変わって来るのが不思議なところ。
野菜の種類は慣れたら色々変更できますが、基本的にジャガイモ、人参、長ネギは外せません。それに、蕪orセロリまたはその両方を加えると香りが良くなります。パセリが沢山あって使いたい時も一緒に茹でると香りが出てgood!
コクが足りなければブイヨンキューブを加えて下さい。
上の写真の野菜を茹で汁ごとミキサーにかけるとこんな感じにドロドロしたポタージュになります。
そうそう、人参が多い方が美味しいと最近気づきました!!
お鍋ごとテーブルへ出して、熱々を好きなだけ飲むのが家庭風!
刻んだパセリ、生クリーム、とろけるチーズ(本当はコンテチーズのすりおろしがあれば最高!)をテーブルに並べてお好みで加えます。
そうすると味に変化が出て、おかわりしちゃうんですよねー^^
私はいつも3杯飲んで、義母さんに驚かれます…だって大好物なんですもん…
メイン料理はcoq au vin blanc(コック・オ・ヴァンブラン)鶏肉の白ワイン煮。
写真うっかり撮り忘れるところだった!?…お皿にとり分けた後になんとか撮れて良かったです…
赤ワイン煮よりもさっぱりしていて、日本人の口にも合いやすいお料理の一つだと思います^^
付け合わせに、前にも登場したboulgour(ブルグー)を塩ゆでしてバターであえたものを。
これが想像以上にソースとマッチして美味!!(自画自賛?!)でサラッとお茶漬けのようにお腹に収まる感じ。
お鍋の中はどんどん空っぽに!!そうなると嬉しいんですよね、料理人としては。。。
デザートは我が家の定番、チョコレートムースと、昨日いただいたアップルマンゴー。
会話も弾んで、気がつけば23時。。。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう…
今度一緒に食事できるのはいつだろう?名残り惜しいお別れです。。。
いつもホームパーティーは楽しいものだけど、この2日間はちょっと違いました。
あ〜、3月ってお別れが多くて嫌だなー、としみじみしてしまいます。
2日間、家に来てくれた全員が4月から新しい生活のスタートを迎える。そう考えれば寂しいなんて言ってられないけどね!
また会える日を楽しみにしてるよ〜〜
私たちのこと忘れないでね…
そしてこれからもよろしくお願いします。
気に入って頂けたら、人気ブログランキングへ←を押してもらえると嬉しいです♪
元々はフランス語教室が縁で知り合いになった友人で、なんと出身が同じ愛知県岡崎市だったこともあって、当時まだ結婚して新居に引っ越したばかりの私にとって、力強い存在でした。それから約5年、本当にお世話になったし仲良くしてもらったんです。
そして、ご主人が lemari と同じ大学に勤務していたり、夫婦そろってフランスに仕事の関係で住んでいたこともあったりと、共通点いっぱいの2人でした。
そんな2人が、ご主人の転職でこの4月から埼玉に引っ越すことに…
これまでもお互いの家に夕食に誘ったり誘われたりと、食べ物好き、ワイン好きなこともあって、何度となく夫婦そろって食事会をして来ました。
だから、今回が多分最後の食事会かも…と思うとちょっと寂しい…
毎日引っ越しの準備やら何やらで忙しい中、急きょ夕食のお誘いをして我が家に来てもらうことに♪
前日の学生たちはお腹いっぱいになるように、というのが一つのテーマでしたが、この日のメニューは忙しい日の合間にもスッと入る、家庭的なお腹に優しいメニュー。(前日に比べ平均年齢もグッと上がることだし。。。悲)
アペイティフは特別な日なのでスパークリングワインを。
前菜は lemari のお母さん直伝の野菜スープ(Soupe de légumes)です。
ワインはアルザス(ピノブラン)を選びました。
この夏のフランス滞在時にも少し紹介しましたが、その作り方を写真付きで紹介します^^
本当に家庭料理なので、レシピというほどでもなく、小さく切った野菜を少なめのお湯で茹でて、ミキサーにかけて塩コショウで味付け。基本はそれだけです…très simple !!
シンプルだけに作る人によってずいぶん味が変わって来るのが不思議なところ。
野菜の種類は慣れたら色々変更できますが、基本的にジャガイモ、人参、長ネギは外せません。それに、蕪orセロリまたはその両方を加えると香りが良くなります。パセリが沢山あって使いたい時も一緒に茹でると香りが出てgood!
コクが足りなければブイヨンキューブを加えて下さい。
上の写真の野菜を茹で汁ごとミキサーにかけるとこんな感じにドロドロしたポタージュになります。
そうそう、人参が多い方が美味しいと最近気づきました!!
お鍋ごとテーブルへ出して、熱々を好きなだけ飲むのが家庭風!
刻んだパセリ、生クリーム、とろけるチーズ(本当はコンテチーズのすりおろしがあれば最高!)をテーブルに並べてお好みで加えます。
そうすると味に変化が出て、おかわりしちゃうんですよねー^^
私はいつも3杯飲んで、義母さんに驚かれます…だって大好物なんですもん…
メイン料理はcoq au vin blanc(コック・オ・ヴァンブラン)鶏肉の白ワイン煮。
写真うっかり撮り忘れるところだった!?…お皿にとり分けた後になんとか撮れて良かったです…
赤ワイン煮よりもさっぱりしていて、日本人の口にも合いやすいお料理の一つだと思います^^
付け合わせに、前にも登場したboulgour(ブルグー)を塩ゆでしてバターであえたものを。
これが想像以上にソースとマッチして美味!!(自画自賛?!)でサラッとお茶漬けのようにお腹に収まる感じ。
お鍋の中はどんどん空っぽに!!そうなると嬉しいんですよね、料理人としては。。。
デザートは我が家の定番、チョコレートムースと、昨日いただいたアップルマンゴー。
会話も弾んで、気がつけば23時。。。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう…
今度一緒に食事できるのはいつだろう?名残り惜しいお別れです。。。
いつもホームパーティーは楽しいものだけど、この2日間はちょっと違いました。
あ〜、3月ってお別れが多くて嫌だなー、としみじみしてしまいます。
2日間、家に来てくれた全員が4月から新しい生活のスタートを迎える。そう考えれば寂しいなんて言ってられないけどね!
また会える日を楽しみにしてるよ〜〜
私たちのこと忘れないでね…
そしてこれからもよろしくお願いします。
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by jardindem_france
| 2008-03-21 22:01
| 料理